2012年08月27日

夏の一冊 その2

だいぶ時間が掛かりましたが、やっと上巻を読み終えて、今日から下巻のスタートです。

『天地明察』

主人公は渋川春海。

碁打ちの名門安井家に生まれ、将軍様の御膳で碁を打つ事を職としながら、自分の置かれた境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。

そんな彼の算術の腕が目にとまり、突然与えられた任務は、天を測り日本独自の暦を作り上げることだった。


上巻では、碁打ちという職に対する葛藤、算術の天才へ挑む心の高揚、挫折、羞恥。算術を用いて星を測る事への興味の芽生え、失恋、春海の成長が書かれています。


下巻ではどんな展開になるのか、成長していく春海が今後どんな大役を任せられていくのか、どんな職に就くのか、己の家は、碁打ちとしての職はどうするのか、恋はどうなるのか、気になることがいっぱいです。

夏の一冊 その2

さて、それでは、下巻もじっくりと楽しませてもらいます。


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Posted by zackey at 21:54│Comments(0)
 
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