天国に行ってらっしゃい。
『おばあちゃんなんて大嫌いだぁ』
小学校1年生の俺が、夏休みの絵日記で、おばあちゃんに『もっとこういう事書いたら?』って横から口出しされて、自分では満足していた絵日記だったので、ついそんなヒドイ事を言って、家を飛び出してしまった。
自分が覚えている一番古い、おばあちゃんとの思い出で、自分にとって人生で一番悪い事をしたと思う後悔の瞬間です。
そんなおばあちゃんが本日朝、亡くなりました。
恥ずかしくて、ずっと謝れなくて、心の中では今まで何度も謝ったけど、言葉で伝えることができなくて、結局言えないままでした。
ごめんね、おばあちゃん。
出来の悪い孫は、素直に謝ることも出来ないひねくれ者で、楽しみにしていた結婚する姿も見せてあげられなかったし、亡くなっても涙もでないような奴です。
でも、俺が静岡に戻ってくるまで、頑張っていてくれてありがとう。
最後に笑った顔見れて嬉しかった。
おばあちゃん、お疲れ様・・・
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