いつも変わらず。

zackey

2012年10月01日 10:13

旧暦の8月15日は「十五夜」「中秋の名月」です。


とっても綺麗な満月が、夜空に堂々として、優しい光で照らしていました。




満月は、月の引力が最も強くなり、人の出生率が高くなったり、出血量も増えたりするそうです。これは月の引力が人間の血液や体液をも引っ張り、神経が活性化するからではないか、と言われています。
そのためか、満月の日は、普段よりも水分をはじめ、栄養素や薬物、添加物など、体が何でも『吸収』しやすくなります。
薬物やアルコール類には気をつけねばなりませんが、サプリメントや栄養素を摂るには最適な日です。
なんでも吸収しやすい日なので、「最も太りやすい日」でもあり、、満月を過ぎれば徐々に体が吸収しにくくなっていきますので、ダイエットを始めるにはちょうど良い日です。


逆に新月は『放出』作用が最も強い時で、この日にサウナに入ったり、半身浴などをすると、汗がたくさん出て効果的です。


満月・新月は共に、人間の脳神経が月の引力によって張りつめるためか、普段よりカンが冴えるようです。
ただ、そのカンの種類も少し違って、満月時には動物的・肉体的なカンが、新月時には精神的・内向的なカンにが冴えるそうです。


インターネットで軽く調べた月の事ですが、こんな事知らなくても綺麗なものは綺麗、はるか昔から、この月をみて人たちは綺麗だなって思って、うたにしたり、踊ったりして過ごしていたんだろうな。

戦争中はどうだったのかな?江戸時代は?もっと昔は?



きっと月は変わらずに綺麗で、優しく光で照らしていたんだろうな。


月のように照らすのは無理だけど、月を見習って、自分をもっと磨いて、いつも変わらず、大切な人を優しく照らせるようにならないとな。

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